2020-02-06 第201回国会 衆議院 本会議 第5号
電波が人体に及ぼす影響については、世界のアカデミアが集まった国際非電離放射線防護委員会が国際的なガイドラインを策定しています。 我が国では、このガイドラインに準拠した電波防護指針を策定し、十分な安全率を見込んだ上で規制値を定めており、この基準に従った電波については、人体に悪影響が生じることはないと考えております。 価格転嫁とインボイス制度についてお尋ねがありました。
電波が人体に及ぼす影響については、世界のアカデミアが集まった国際非電離放射線防護委員会が国際的なガイドラインを策定しています。 我が国では、このガイドラインに準拠した電波防護指針を策定し、十分な安全率を見込んだ上で規制値を定めており、この基準に従った電波については、人体に悪影響が生じることはないと考えております。 価格転嫁とインボイス制度についてお尋ねがありました。
日本では、我が国では、国際非電離放射線防護委員会の国際ガイドラインに準拠しているんですけど、海外ではより厳しい基準を設けております。例えば、感受性の高い子供には携帯電話の使用を控えるとか、また、基地局では教育施設や病院から一定の距離を置くようにと呼びかけている例もあります。 これ、総務省としては、この携帯電話の基地局について何か対策などは考えていますか。
携帯電話でいえば、例えばロシアの国立非電離放射線防護委員会は、十六歳以下の子供は携帯電話を使うべきではない、イギリスの国立放射線防護委員会は、八歳未満の子供には携帯電話を使わせないように、カナダのトロント市公衆衛生局は、八歳以下の子供たちは固定電話を使ってください、アイルランドのアイルランド医師環境協会は、十六歳以下の子供には携帯電話を使用させないようにというようなことをいろいろ言っているんです。
特に子供は電磁波に大変に弱いということは、もう十五年ぐらい前から海外で言われているところでありまして、例えばロシアの国立非電離放射線防護委員会は、十六歳以下の子供は携帯電話を使うべきではない、イギリスの国立放射線防護委員会は、八歳未満の子供には携帯電話を使わせないように、カナダのトロント市公衆衛生局は、八歳以下の子供たちは固定電話を使ってください、アイルランドのアイルランド医師環境協会は、十六歳以下
○政府参考人(寺崎明君) 電磁波の人体への影響につきましては、国際非電離放射線防護委員会、こういったものがございまして、こういったような国際機関が安全面から見た国際ガイドラインを作成しています。
電磁波の人体への影響については、国際非電離放射線防護委員会等の国際機関が、安全面から見た国際ガイドラインを策定しております。総務省としても、電波の人体への影響に関する調査を行っており、人体の保護のため、国際ガイドラインを参考に、広く医学者等からの御意見も踏まえ、電波の安全基準を定めているところであります。 次に、基地局建設に関する地元住民の理解についてお尋ねがございました。
ただ、これ、先生御存じだろうと思いますけれども、国際機関としまして国際非電離放射線防護委員会というところがございまして、ここが国際ガイドラインの基準を発表しておりますけれども、我が国の基準はこの基準と同一になっておりますし、欧州の各国はこのガイドラインを採用しておりますので、多くの国で我が国と同じ基準になっているということでございます。
この基準値は、先生御指摘の国際非電離放射線防護委員会、いわゆるICNIRPでございますが、などが策定している基準値と同等のものでありまして、平成八年、一九九六年に同委員会が基準値以下の電波により健康に悪影響が発生するとの証拠はないとの見解を出しているように、郵政省としましてもこの基準値を満たせば安全性は確保できるものと考えております。
郵政省は、電波の人体に与える影響について、ICNIRP、先ほどお話がありました国際非電離放射線防護委員会、ここの電波防護指針値を下回る電磁波暴露により、がんを含め健康に悪影響が発生する証拠はない、この声明をもって電波防護指針を満たせば安全であるという考えに間違いないですね。そういうことですね。
○政府参考人(天野定功君) 用語につきましては、確かに「確保される」というのと「証拠はない」というのは完全な意味で一致しているとは言い切れないところがあるかもしれませんけれども、一般的に国際的な見解としまして、国際非電離放射線防護委員会の見解では電波の安全性基準として通常安全であるという評価を受けているところでございますので、そのような表現をとっているわけであります。
基準値というのが策定されておりまして、世界保健機構、WHOと連携して活動している国際非電離放射線防護委員会が平成八年四月、電波防護指針値を下回る電波によりがんを含め健康に悪影響を発生する証拠はないとの見解を声明として発表しておるところでございまして、電波防護指針を満たせば安全性が確保できるという考え方が国際的にも専門家の認識となっているところです。
また、国際的に見ましても、国際非電離放射線防護委員会という学者の方々の集まりでございますけれども、そこがこれまでの研究成果を総合的に分析、検討されまして、電波防護指針を下回る電波によって健康に悪影響が生ずる証拠はないという見解を声明として発表しておられまして、そういう意味で申しますと、この電波防護指針を満たせば健康への有害な影響はないという考え方が一応一般的ではございます。
また、この電波防護指針に関しましては、WHO、世界保健機関と協力して検討を進めております国際的な機関の国際非電離放射線防護委員会が昨年四月、電波防護指針を満たす電波によってがんを含め健康に悪影響が発生する証拠はないという趣旨の声明を発表しておられまして、先ほど申し上げました指針を満たせば人体には安全という考え方が国際的に共通の認識となっておると考えております。
この点につきましては、世界保健機関と協力して検討を進めておられますこの分野の専門組織である国際非電離放射線防護委員会、こちらが昨年四月の声明の中で、電波防護指針値以下の電波によってがんを含め健康に悪影響が発生するとの証拠はないということをおっしゃっておられます。
それから、この問題では、世界的な権威であり、またWHOと協力して検討を進めておられます国際非電離放射線防護委員会、これは学会を主体とした組織であるわけでございますけれども、この声明の中で、携帯電話からの電波によりがんを含め健康に悪影響が発生する証拠はないというふうになっております。